ほんの一瞬で全財産が吹っ飛び、青ざめました。

ほんの一瞬で全財産が吹っ飛び、青ざめました。

ほんの一瞬で全財産が吹っ飛び、青ざめました。

筆者が体験した辛いことを書きます。

 

筆者のFX歴は10年近くになり、リーマンショックなども経験してきました。
また株取引も20年以上もやっておりバブルの崩壊も経験しており、
いつ何時状況が変わるかわからないとの認識は絶えず持っております。
なのでFXを始める時もレバレッジは数倍程度に抑え、また同じような動きをする通貨の
反対ポジションを持つように心がけておりました。
例ですが、米ドルのロング(買いポジション)を持ったらカナダドルのショート(売りポジション)を
持つといった感じです。
同数のポジションを建ててしまうと利益にならないので大体半数程度をベースとしてました。
そうすることによって最大利益を得ることは出来ませんが
思惑とは逆に動いた場合でもその逆ポジションから利益が発生しますので
ロスカットに至らずに済みます。
また心のどこかに保険をかけておいてよかったと思うことで精神的なストレスも軽減されます。

 

そういった経験からユーロのロングを建てた際にスイスフランのショートを建てました。
この組み合わせについてちょっと補足いたします。
リーマンショックの際に世界経済に不安が立ち込めた際、安心通貨であるスイスフランが買い続けられました。
すると輸出国でもあるスイスは許容範囲外のスイスフラン高によって輸出企業に影響が出てきました。
その際にスイス当局が行った政策がユーロにたいして1.2を上限となるように無制限為替介入を行うと発表したのです。
すると今までの1EUR=1CHFも時間の問題と思われていたスイスフラン高が嘘のようにスイスフラン安になりました。(いずれも対ユーロ)
最初は様子見をしていましたが一年ほど経ってもその状況が変わらなかったので筆者の思いは1EUR=1.2CHFの固定相場に近い感覚になりました。
そうこうしているうちにギリシャや南欧の危機も峠を過ぎつつあるように思い、ユーロのロングを建てました。
と同時に同じ動きをするスイスフランのショートも建てました。
ここ数年の動きであれば大きな問題は発生しない。つもりでした。

 

ところが2015年1月にスイスが突然1EUR=1.2CHFの介入をやめると発表しました。
それまで1CHF=120JPYだったものが数分のうちに160JPYまで高騰しました。
しかしユーロはほとんど動かずだったのでスイスフランのみ損失が拡大し一瞬の内にロスカットになりました。
通常であれば保証金内でロスカットがされるのですが、値動きがあまりにも急でロスカットが間に合わず、追証が発生しました。

 

最初口座残高がマイナスになっており状況が把握できませんでした。
ほんの一瞬で全財産を失った出来事でした。
バブルの崩壊もリーマンショックももう少し時間がかかっていましたが、今回はあまりにも急すぎて対応のしようがありませんでした。

 

不幸中の幸いなのですが、ショートですとどこまで行くかわからないのですが、追証が発生したとはいえ何とか支払える範囲で済みましたので
家は無事です。

ホーム RSS購読 サイトマップ